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インパクトのある外観で話題を集めているお店があります。その名も「王道の王道」。皆さんは何のお店だと思いますか。 東京・八王子にある店。看板には王道の王道という文字。一体、何のお店なのか。中に入ると…。
高級食パン専門店王道の王道・石岡伸一さん「(Q.『王道の王道』っていうのは何ですか?)はい、こちらへどうぞ!それはパンです!」
でも、一体なぜこんな名前に…。そこに鍵を握る人物が。車から降りてきたのは長髪にサングラス。スニーカーは右が黄緑で左はショッキングピンク。色鮮やかなジャケットを着こなす、ニュース番組ではまず見ることがないような変わったいで立ちの男性。実はこの人こそ、全国に様々な個性派ベーカリーを生み出しているカリスマベーカリープロデューサー・岸本拓也さん。全国には「リップを塗る前に」「告白はママから」「偉大なる発明」「許してちょんまげ」「まじガマンできない」など、さらに、個性的な名前も。独自製法で編み出したというきめ細かく、口どけの良い食感が売りの食パン。
ちなみに、王道の王道の紙袋は5つ集めると1つの絵になります。こちらもインスタ映えやリピーターを意識した画期的なアイデアです。店主とカリスマプロデューサーが王道の王道と名付けたその訳は…。
高級食パン専門店王道の王道・石岡伸一さん「食パンの『基本的な材料』だけを使っておいしい食パン作る。それこそが『王道の王道』だと思っています」
ジャパンベーカリーマーケティングベーカリープロデューサー・岸本拓也社長:「『美味しさに積み上げられた体験』というのを作っていきたいので、『ここのパン屋に行ってきたよ』というのを、おいしいだけじゃなく、話題にして頂いて、話題になれば『これをお土産にしよう』という需要も生まれるので。だからこういった変わった名前に…」
Source : 国内 – Yahoo!ニュース